若手社員が億万長者になる地味な投資法 - 日記

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若手社員が億万長者になる地味な投資法

「1つの会社に勤めている」=「集中投資」しているのと同じ

これらの3つの項目のうち、「給与天引き」は必須条件です。また「会社の制度の利用」は、パワーアップに有効な手段だと言えます。ところがこうした2つの前提を踏まえたうえで、最も大きな効果を出すことができるのが、今回お話しする3つ目の「継続的に投資をする」ということなのです。

「投資」という話をすると、自分には縁がないとか、リスクを取るのは嫌だと感じる人も多いかもしれません。ところがサラリーマンとして会社に勤めていること自体、実はとても大きなリスクを取っていると言えるのです。なぜなら、自らの稼ぐ力と時間というある意味、人生で最大の投資をその会社に行っているからです。

サラリーマンというのは、自分の能力を使って会社から与えられた職務を果たし、一定の給料やボーナスを定期的にもらう職業です。

その収入は職務や業績が認められることにより、昇格したりボーナスが増えたりという形で反映され、増えるわけです。ただ、この構造の前提となるのは、そもそも給料を支払ってくれる勤務先の会社の業績がよく、それが維持し続けられるということが条件になります。

つまり、一見安定しているように見えますが、実は、自分の将来の収入を勤務先の会社の収益にすべて依存しており、副業などをしていないのであれば、ある意味「集中投資」をしているとも言えます。その会社で順調に出世して昇給が続けば、その投資は大成功し、資産を築くこともできるでしょう。しかし、すべての人がそうなるというわけではありません。

したがって、会社からもらう給料だけを頼りとしてそれを貯蓄するだけではかなり大きなリスクを取っているとも言えるのです。これが株式投資であれば、ダメとなればすぐ売って損切りをすればそれで済みます。しかし、会社の場合はすぐに辞めるというわけにもいきません。

「自分の会社」以外の上場会社の株を買ってみる

一方、サラリーマンが投資、それも自社以外の会社の株式に投資をすることは、ある意味「リスク分散」といっていいでしょう。

株式投資というのは、株式会社に出資し、その会社の株主になることです。その出資証明書が株式であり、議決権の他、金銭的には配当とそれを売買する権利を得ることになります。

投資した上場企業の業績が上がると、多くの場合、人気が出て株価は上がります。企業の業績は、その会社独自の要因だけではなく、業界全体の動向にも影響を受けることが少なくありません。たとえば、勤務先とは違う業種の会社の株を買ったり、円高や円安など、経営に及ぼす要因が自分の勤め先とは逆に影響するような会社に出資することは、収入のリスク分散になる言えます。

また、仕事をしていく中で、取引先などビジネスの相手と仕事をしていると「これはすごい!」と思うような会社に出会うことがしばしばあります。そんなときは素直に、その会社が上場会社なら株を買ってみるというのもいいと思います。投資の基本は「興味を持った会社」「好きな会社」、そして「驚くようなすごい製品やサービスを提供してくれる会社」といったところを選ぶのが基本だからです。

もし自分の身近にそういう会社があれば、十分投資するに値します。もちろんインサイダー情報を知りうる立場にあるのなら、それは違法行為ですから投資してはいけません。しかし、そうでないのであれば、自分の仕事を通じて知った優良な会社に投資をするということも大いに検討すべきだろうと思います。実際、サラリーマンの中にはそうやって投資した株を、10年とか20年という長期にわたって保有し続けることで資産を何倍、いや何十倍にも増やした人が結構いるのです。

それに株式投資というと、ある程度まとまった金額でなければ買えないというイメージがありますが、必ずしもそういうわけではありません。購入できる最低単位が引き下げられたことによって、少額でも投資することは可能ですし、さらに単元株未満で買える「ミニ株」「プチ株」「ワン株」といった方法を使えば、今なら1000円程度の本当に少ない金額でも投資できます。逆に、たとえば銀行や証券会社などからおカネを借りてまで無理な投資をするべきではないと思います。

短期売買よりは「サポーター的投資」がお勧め

もう1つ、注意すべきことがあります。手軽に買えるのはいいのですが、短期の利ザヤ稼ぎのための売買は、あまりやらないほうがいいと思います。

短期売買はかなり難しいものです。売買を繰り返しながらずっと利益を上げ続けるというのは極めて困難なことでもあります。

もちろん短期売買で利益を上げるのが悪いというわけではありません。ここは意見が分かれるところかもしれませんが、そもそも普通に仕事をしている人がしょっちゅう価格を気にしながら売買に精を出すということは仕事がおろそかになりかねず、なかなか至難の業ではないでしょうか。

やはり、むしろそれよりは気に入った会社やいいと思った会社の株を長期にわたって保有し続けるという「サポーター的な投資」のほうが、より安心して資産づくりを実現できると思います。実際、たとえばファーストリテイリングやソフトバンクやアマゾンを上場直後から持っていたら、かなりの資産になるはずです。

最近は、多くの人が投資信託の積み立てで資産形成を図っています。今年から始まった「つみたてNISA」もその1つです。もちろん投資信託の積み立ては投資として非常によい方法ですが、投資信託とは株式や債券といった原資産をパッケージにして投資するものです。その中身がいったいどうなっているのか、そもそも株式についての最低限の知識を知ったうえで投資信託を始めることをお勧めします。

サラリーマンにとって「投資をする」、なかでも自社以外の株式へ投資をするということはとても大切な人生におけるリスク分散だということがおわかりいただけたでしょうか。

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なっちゅん。。。
Posted byなっちゅん。。。

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