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新しい環境への適応するときに大事なこと

春と言えば、新しい仕事、新しい生活が始まる季節でもあります。

新しい仕事、新しい生活には「不安」と「期待」がつきものです。今回はこの新しい環境に対して感じる「不安」との向き合い方として「5つの当たり前」な事柄を紹介したいと思います。

■不安と向き合うときに大切にしたい5つの当たり前

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■一人で抱え込まずに相談をしてみる

不安な状況に陥っているときに、意外に難しいのが「他人に相談する」ということ

例えば、会社の先輩や上司などに相談してみるとあっさり解決出来てしまう場合もあれば、両親や親友に話を聞いて貰うことで気が楽になるという場合もあるでしょう。

仕事であれば、勿論先輩や上司はあなたの成長を望んでいますが、それ以上に「成果」を求めていますし、「チームとしてあなたを含むメンバーをどう上手く活かすか」を考えています。ましてや、不安に押しつぶされて欲しい等とは微塵も願っていません。

自分の役割に責任を持つことも、自分で考えることも大切ですが、無理なものは無理、分からない物は分からないと言える正直さも時には求められます

そんなことで「こいつはダメだなぁ」と思う”アレ”な上司や先輩は皆無ではありませんが、多くの場合は「なるほど、ここで引っかかるのか。次からは説明の仕方を変えよう」とか「なるほど、今の理解度はここまでか、じゃぁあの作業ならやれるな」と前向きに次のアクションを修正してくれるものです。

自分なりに質問に移る基準・作法を持っておくと良いでしょう。

  • 10分考えて分からなかったら聞いてみる
  • 自分なりに思いつく限りのキーワードを検索して分からなかったら聞いてみる
  • 質問する内容を書き出す、或いは簡単なパワポに落としてから聞いてみる

■課題を書き出して対策を考えてみる

新しい職場や仕事など、今までに経験が無いことをやろうとすると「何が不安かもわからない」状態に陥ることがままあります

やったことがないのだから、分からなくて当然なんですが、追い詰められている時にはそんな単純なことも分からなくなって「どうしよう、どうしよう」と不安が不安を呼ぶ負のスパイラルに陥ってしまいます

私がこういった局面でやるいつものアクションは、手帳に向かいつつ「何が問題(課題)なんだっけ?」と自分に問いかけてはその答えを書き込むというものです。

勿論、手帳でもノートでもパソコンのテキストエディタでも構いません。兎に角、自分の頭にある「課題」と思っていることを書き出しましょう。

そして、課題に対して「対策」を立ててみる。当たり前の事ですが「分からない」のであれば「調べる・勉強する」しかありません。なのに、もんもんと思い悩んだり、考えたりしてしまう。

例えば、技術書を買って読み込むとか、技術系情報サイトで情報収集をして実際にアウトプットしてみるとか、具体的なアクションに落とせるだけで、不安が劇的に軽減されます。

「何が不安かもわからない」という不安状態に陥ったら、まずは落ち着いて手帳などに課題に落とし込み、対策を立てましょう。また、不安を感じている時の方が、モチベーションも記憶の定着率も高いので、むしろ成長のチャンスである位に考えるのが良いでしょう。

■一週間分のダンドリを組んでみる

新しい仕事の不安要素として「ダンドリが分からない」「何をどうすれば良いかわからない」というものがあります。仕事の見通しが立たないことほど不安なことはありません。

裏を返せば、「ダンドリが組めるだけで不安はかなりの程度解消できる」ということです。

全く新しい新規事業でも無い限り、だいたいの仕事は既にダンドリが存在しています。(例外として、炎上プロジェクトなどのマネジメントが崩壊しているパタンもありますが)

私が新しい仕事に就いたときには、周囲の人や上司に色々と聞き回ったり、仕事そのものをよく観察してみて、以下の点を明らかにします。

  • 中長期での大きなイベント(マイルストン)
  • 一週間での大きなイベント(会議体)
  • どんなアウトプットがいつごろ求められるか
  • 自分に求められる役割は何か

そうすると、例えば「この先2ヶ月間は検討フェーズで、毎週木曜日は客先定例で、概ねここへ向けてアウトプットを作る。木曜日中に客先課題を割り振って、水曜日午前中にはアウトプットレビューを行う。」といった感じの大まかな流れが見えてきたりします。

ダンドリが分からなくて不安を感じているなと感じたら、まずはこの先1週間分の見通しが立つところまで調査・観察を行ってみることをオススメします

■正確に不足している能力を把握し、それを埋める努力をする

新しい環境に晒されたとき、「本当に自分はやっていけるだろうか」という不安を持つこともよくあります。

この不安の厄介なところは、実際にやってみるまでは不安が解消されないという点です。そして実の所、この不安を抱くような新しい仕事に就いた場合、まず間違いなく能力的な不足を感じる結果になるということです。

「本当に自分はやっていけるだろうか」という不安に対して出来ることは次の3点です。

  • まずは出来る限りの準備をしておく
  • 目の前の仕事に全力で取り組む
  • 正確に不足する能力を把握し、それを埋めるべく努力する

やってみるまでは分からないとはいえ、不安は現にそこにあるわけですから、まずは出来る限りの準備をするところから始めましょう。新しい仕事の資料を読むでも、入門書を読むでも良いと思います。

「出来るだけの準備をしておく」「目の前の仕事に全力で取り組む」と言う文字面だけを追うと、なんだか根性論っぽく見えるかも知れません。

が、しかし、この後痛感することになる「能力不足」という現実から受けるショックを和らげ、正確に不足している能力を把握するためにも、「取り敢えずやれるだけの事は全部やった」という状況にまで持っていっておく必要があります

そしてめでたく「自分の不足している能力」が明確になれば、後は「それを埋めるべく努力する」のみです。

実の所、「何に対して努力すべきか」が明確になって取組始めた時点で「前進感」が得られるので、不安の大半は解消されてしまいます

■大変な時ほど他人を思いやる余裕を作る

ケースバイケースですが、自分が不安な時は、周りの人も不安な気持ちを抱えている場合が少なくありません

人は不安になると、自分の事でいっぱいいっぱいになってしまい、周りが見えなくなってしまいますが、この状態では不安は増幅する一方です。

逆説的ですが、周りに不安を抱えている人がいる場合、その人に対して思いやる余裕を作ると、不思議と自分の不安が和らぎます。目線を外に向けることで、客観的に不安と対峙することができる、というのが大きいのだと思います。

自分が不安の最中にいるときに、他人を思いやる余裕を持つことは容易くはありませんが、結果的には自分の不安を和らげることに繋がりますので、まずは心がけるところからはじめてみては如何でしょうか。

■最後に

今回は「新しい環境に不安を感じている時ほど大切にしたい「5つの当たり前」」ということで、不安との向き合い方を5つ紹介しました。

タイトルには「当たり前」とつけているぐらいなので、書かれている事自体はごく当たり前の事柄だと思います。しかし、実際に不安の最中にいるときにはこの「当たり前」がなかなかに難しかったりします。

もしも皆様が不安に苛まれたときに、ここに挙げた5つの内1つでもお役に立てば幸甚です。


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なっちゅん。。。
Posted byなっちゅん。。。

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